AWS new services meetup に参加してきた

先日、AWS new services meetupというイベントに参加してきました。
ただ、内容自体は割りとWebサイトに詳しく書いてあるようなものばかりでした(個人的感想)
また、様々なところで使ってみたという記事や参加レポートも出ているので、私が感じたことも含めて記事にしてみました。
ご興味があれば、見ていただければと思います。

まずはじめに、今回の発表で私がいいなと思ったものを紹介します。

  • AML
  • EFS
  • Lambda

使い方がイメージできたのと、実際に触ると面白そうだなぁと感じました。

では実際に発表があったそれぞれのサービスについて書いていきます。

AML(Amazon Machine Lerning)

Amazonで機械学習をするためのサービス
周りに機械学習が得意な人が多く、私も興味があるので興味深い内容でした。

機械学習とは

人間が行っている学習を機械でも行うこと。
例えば電王戦にてプロ棋士に勝ったコンピュータ将棋ソフトなど。
次の一手の良し悪しとかを機械が学習していくことでどんどん強くなるということです。
また、その将棋ソフトが今の局面でどっちが優勢かどうかも判断してくれる

ただし、機械学習をやるには二項分類とか、多クラス分類とか専門的な知識が必要になり、ちょっとハードルが高い
(大学の講義とかでありましたが)

そのハードルを下げて、簡単に機械学習をできるようにしたのがこのサービス

デモを見せてもらったけど、簡単に機械学習ができそうな印象を受けました

デモの大まかな内容

  • S3※1に分析したい対象のファイルを選択する(CSVファイルのみ)
    • Redshiftからでも指定できる
  • カラムの設定
    • 特に問題がなければ次へ
  • 教師データを指定する
    • 正解とか、不正解のデータのこと
  • モデルの評価をする
    • どの値を予測の対象にするか(デモでは不正取引がされているかどうかを見てました)
    • 二項分類にするかとか回帰分析にするかとかはAWS側で勝手に判断してくれる
  • 評価の実施

詳しい使い方などは調べるとか、触ってみるといいと思います。
今度将棋のAIを使って触ってみたいなと思いました。

※1 AmazonのDropboxみたいなサービス

EFS(Elastic File System)

NASのようなファイルストレージ
複数のサーバからマウントして使える
VPC内で使えるものだそうです(VPC外からマウントはできないそうです)

特徴

この辺りはWebサイトに書かれていたので簡単に…

  • 完全マネージド型
    • ユーザーがファイルシステムを迅速かつ容易に作成および構成できる。数秒でファイルシステムが作成できるそうです
  • 既存のツールやアプリとシームレスに連携
  • 柔軟
    • 好きなだけ保存して、容量に対して課金される
  • 複数のインスタンスでのファイルストレージの共有
  • セキュリティ
    • セキュリティグループで限定できる。また、アクセスできるインスタンスを限定できるそうです
    • データは複数のAZに保存されている

ユースケース

  • コンテンツのリポジトリ
  • ビッグデータ
    • 複数のサーバからひとつのファイルを触って処理する
  • 開発環境の共有とか

limited previewは今年の夏開始予定で、正式リリースは年内になると言っていました。
リージョンはオレゴンを予定、正式リリースの際にはUS、EUの2リージョンだそうです。

Amazon WorkSpaces Application Manager

Amazon WorkSpaces というクラウド上のVirtualBoxみたいなサービスがあって、それにデスクトップアプリをデプロイしたり、アプリのバージョンを管理したりするのが容易なサービス

普段Webアプリを触っているので、あんまり話についていけなかったです(嬉しさが伝わってこなかったです…)

Amazon EC2 Container Service Updates

Dockerコンテナを簡単に管理するためのサービスです

クラスタの構成管理の運用も楽だそうです。
正直、Dockerのことをよくわかってないのであんまりわかりませんでした(^^;)
ただ、今回のアップデートは以下のとおりになっていて、分かったものだけ紹介します m(
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  • ECSでは新しいリージョンがリリース
    • 東京リージョンも増えました
  • スケジューラが追加
    • コンテナの数が設定値よりも下回ったら自動で新しいコンテナを起動する
    • デプロイのスケジューラも増えたそうです
  • マネジメントコンソールにも対応しました
  • Cloud Trailにも対応したので、監視もバッチリ

最後に、現在の課題とそれに対するTipsを話されていました。

ECSでは、ログの管理が難しいそうです。
そこで、Cloud Watch logs(もしくはFluentd)にログを飛ばすようにするスクリプトを書いて、閾値を下回ったらアラートを出すようにすると良いと話されていました。

もうひとつは、インスタンスタイプを変更するとECSは新しいリソースを認識できないそうです(変更前のを保持してしまう)
これに対するTipsは、古いリソースを捨ててしまって、新しく追加するのをおすすめするそうです。
なんだか実際にプロダクション利用する際に起こりえそうなことですね…(-_-;)

最後は、同一インスタンス上で同じポート番号だとコンテナを起動できないそうです。
この話はなんかあんまりよくわからなかったのですが、Kubernetesとかでどうとか話されてた気がします…(覚えてなくてすみません)

感想としては、ちゃんとDockerとか理解した上で聞いておけばすごく良いサービスだったんだろうなぁと後悔しております…

AWS Lambda(プレビュー)

最後はイベントをトリガーにfunctionを起動することができるサービスの発表です。
インフラ管理が不要で、ビジネスロジックに集中できるようにという思いがあるそうです。

AWS Mobile SDKをサポートしているので、モバイルアプリとかから呼び出せるようになりました。
(あんまりこの辺りもわからなかったです(-_-;))
そして会場(とかTwitter上)でもっとも好評だったのがAmazon SNSの機能でした。
通知先として利用することも可能だったり、Coud Watchのアラームをトリガーに何かfunctionを起動するとかできるらしいです。

詳しい使い方はLTの方がわかりやすかったです。

LT

最後にLTがあり、これがとてもおもしろかったです。
特に丹内さんの発表が実際にLambdaを使ってみたという話なのでわかりやすかったです(途中のネタはちょっと…って感じでしたがw)
他の方もやられていましたが、資料とかないので簡単に。

最初の方はモバイルアプリでLambdaを使ってみたという発表に…したかったらしいです。
そしたら、後半のクラスメソッドのたんないさんともろかぶりしてしまったそうで、あえなくハードウェアの紹介(?)というあんまり記憶に残らない感じで終わってしまっていました。(もったいないなぁと思いました)

2人目は本場アメリカのAWS Summitに行ってきたという話でした(資料公開されないのかなー?)
すごく雰囲気が良くて、勉強会というよりもクラブに行ってるような感じとおっしゃっていましたw
まぁでも確かに外国の勉強会の雰囲気とか全然違うんだろうなぁ〜とは思います。
あと、new services meetupに参加しながら、Amazonの株を買った人がいたって話が面白かったですw
日本でもDev Conとかやるよというステマも加えての素晴らしいLTでした。

最後はクラスメソッドさんのたんないさんの発表です。
モバイルアプリでLambdaを使ってみたという内容でした。

docomoの雑談APIを使って(個人的にはあんまり好きじゃないですが)擬似ラムちゃんとお話したり、DBに保存したりなど簡単なデモを見せていただきました。
デモがすごくわかりやすくて良かったです。
上の資料にコードも載っているので、試すのもアリだなと思いました。

参考URL