安易な文化作りで勘違いしないために

普段とはちょっと違った分野の記事を書こうかなと思います(タグ付けれない…)
エンジニアの仕事を可視化する「Demo Day」という取り組みを読んで感じたことを書こうかなと思います。
ただ決して、誰かが悪いということを書きたいのではなく、勘違いしないように気をつけたいという意味で書きました。

先ほど挙げた記事での文化はとても素晴らしく、中々普段、非エンジニアの人(こういう表現は個人的にあまり好きじゃないんですが)はエンジニアが日々どういう仕事をしているのかというのは理解しにくいものです。

ただ、この記事の中でいくつか「エンジニアが尊敬されるようになった」とか「エンジニアってすごい」みたいな言葉が出てきていることにちょっとだけ心配になったことがあるので書こうかなと思います(杞憂だといいですが…)

「前から思っていたんですが、こういう風にしたほうがいいと思うんですが、どうですか?」

こういった議論はとても大事だと思っていて、こういった機会からこういう議論が生まれるのはとても素晴らしいと思います。

ただ、

「エンジニアが尊敬されるようになった」

にあるように、エンジニアを尊敬しすぎてしまうと、

「じゃあこの機能も1週間で作ってよ!」

とか

「この機能実装できたんだから、こんなすごい機能も実装できるよね」
と言った無茶な要望が出やすい環境になるかなと思います。
(もちろん、プレゼンで工夫したところとか話されているので、そういった心配はないと思いますが)

そうすると、エンジニアからしてみると

「何もわからないくせに無茶な見積もりだすな!!」
となってしまいます。

そうなるとせっかくの良い文化が台無しになってしまうと思いました。
でも、これってどっちかが悪いわけではなくて、エンジニアも伝えるときには

「ここはこういうところが大変だったんだけど、こう工夫したからできたんだ!」
とすると、どこが難しくてその人がどう頑張ったかが見えるかと思います。

結局は何が言いたいかと言うと、この良い文化をそのまま鵜呑みにして、「じゃあうちの会社でもやろう!」となったときにはこういった勘違いがないように、少しだけ注意をしたほうがいいかなと思いました。
せっかく、エンジニアと非エンジニアが寄り添えあえる文化なのに、ちょっとした伝え方のミスとかで返って逆効果になってほしくないなぁと。
(そのちょっとしたが中々難しいとは思いますが)

より良い組織づくりとか文化作りをしていく中で、安易にやらず、ちょっとだけ注意して取り組んでいけたらいいなと思いましたまる