YAPC::Asia 2015に参加してきた(前夜祭編)

YAPCに初めて参加したので、その参加レポートです。
2日半分あって、長編になりそうなので3つの記事にわけて投稿していこうと思います。
結末から言うと、Perl全く書いたことないけど楽しかったです。最後というのが本当に残念です。
発表内容もしかることながら、スピーカーの人の話のうまさもあってとても楽しめました、参加して良かったです。
「技術ブログを書くことについて語るときに僕の語ること」 の内容をちょっと意識しながら書いてみました。最後まで読んでいただければ幸いです。

勉強会に参加すること

今回、私は始めてのYAPC参加だったんですが、YAPCに参加した経緯としては、昨年会社の人がYAPCに参加した話を聞いたり、TwitterのTLを見ていたりするとすごく楽しそうだったので、今回申し込んでみました。

ただ、こういうカンファレンスは今まではぼっち参加でした。
昨年参加したRubykaigiなんかは一緒に行った会社の人につきっきりでした(^_^;)
でも、今回は結構知り合いが多かったです。

というのも、私はよちよち.rbに顔を出したり、他の勉強会とかに結構参加するようにはしていて、そこで知り合った人が数多く参加されていました。
知り合いが多くいるというだけでも、結構心理的負担とかはなかった気はします。
これからも継続して勉強会に顔を出そうと思いました(今回でYAPCは終わりということで残念です…)

ただ、ひとつ後悔していて、パンフレットにこんなことが書いてあった。

私自身、今回はTwitterとかで知ってる人とか、著名人とかには全く話しかけられずに見ただけで満足しちゃってました。

でもこういったリプライをいただいて、やっぱり話しかければ良かったなぁと反省しています(あんぬいさんいい人でした…!)

結局はそれ以降は会えなかったので残念ですorz
こういうの、自分の中で「俺そんなすごいエンジニアじゃないしなぁ」とか「何話せばいいんだろう」とか勝手に言い訳してしまうので治したいなと思いました。
話しかけて、覚えてもらえればまた別の勉強会とかでも知り合いが増えて参加するのが楽しくなるなと思いました。

本題

では、実際に私が聞いたセッションの簡単な内容と私の感想をツラツラと書いていきます。

前夜祭

まず入ってからで、「飲み物とかおかしが自由なので取って行ってください〜」と言われたので、見てみると、
お酒の割合が高くてさすがだなと思いました笑(ほとんどビール)

言語開発の現場

最初はGMOペパボ & Rubyコミッタの柴田さんの発表を聞きました

全然関係ない話ですが、隣のセッションでは、「PHP帝国の逆襲」ということでうずらさんが発表されていて、こっちのセッションの部屋まで声が聞こえてきていました笑
具体的な内容はSlide Shareと、発表者のブログによくまとまっているのでそちらを見たほうが良いかなと思いました。

ざっくりまとめると、

  • RubyにもCRubyとか、JRubyとかmRubyとかいろいろあるけど、基本的にRubyと言う時にはCRubyのことを指す
  • Matzはディレクター的な立ち位置
  • 対象とするプラットフォームはコミッタの開発環境に依存する。持ってなければ開発できない
  • 途中から時間配分の都合上飛ばされちゃいましたorz
  • IssueトラッカーにはRedmineを使っている
  • 開発にGithubは使ってない(政治的な理由で)
  • リリースは、trunkでガツガツ機能を開発して、それを各バージョンのブランチに適用していくという形
  • Developer Meetingというのが月1で開催されるので、欲しい機能とかあればそこに参加すれば割りと聞いてもらえるかも

個人的な感想としては、Rubyistには真新しい話はあんまりなかったかなぁと思いました。
あと、途中から @hsbt さんがすごい急いでいて、ちょっともったいなかったなぁと思いました。

はてブのトピックページの裏側

次に私もよく使っているはてブの裏側について聞いてきました。
結構人が多くて、私は立ち見であんまりちゃんと聞けなかったです orz

自然言語処理の話でした。
これまでもTD-IDFを利用したタイトル生成などを行っていたみたいですが、今年からは Elastic Search を使ってキーワード生成を行っているとのこと
学生のとき、先輩が観光サイトの説明文からタイトル生成を行うみたいな研究をしていて、すごく苦戦していたなぁと思い出しました。

技術ブログを書くことについて語るときに僕の語ること

この話を聞いて、積極的に煽っていくちゃんとしたブログを書こうと思いました

ざっくりまとめると、

  • はてブはタイトルが9割
  • 平日の朝とかがすごく読まれやすい
  • ブログ = 自己表現。「その人なりの意見とか感想がなければどれも同じ」
  • 品質を上げたかったら時間をかける。時間をかければその分品質が上がる
  • 細かいところでは、文章の体裁とかはちゃんと整える

私が印象に残ったのはこれらですかね。
詳しくはクラスメソッドさんのブログとかの方がよくまとまっていました。

個人的な感想としては、すごく面白い内容でした(トーク含め)
前半、タイトルで釣る的な話が面白かったです。
“某社の中の人に「なんで、あんなにリア充なんですか」って聞いてきた話”とか”日本人はそもそも「アメリカ」に弱い”とかすごく面白かったです。
タイトルって結局はその内容をまとめて1文にしたものなので、それ次第で読まれるかどうかが結構決まるよなぁ。と自分も共感しました。

細かい(とはいえ大事だと思う)の中で、文章の書き方の部分についても軽く触れていました。
これは結構耳が痛かったです。

  • “◯◯やってみた”とか新しい技術を追ってやってみた系の記事だけだと何の面白みもないとか(それは今意識して書いてます)
  • 1文は短くとか
  • あまり箇条書きは使わないとか(今ガッツリ使っちゃってますがorz)

発表の中で、本を紹介されていたのですが、メモし忘れてしまいましたorz
個人的には結城浩さんの 数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)がオススメです。

最後に質問の中で、会社ブログを始めるのですがその際に注意することはありますか?という話がありました。
業務時間内でやれて、それが評価されるのはいいのではという話がありましたが、弊社の人達は評価制度で動くような人間ではないのかなぁと思っています。
ブクマついたとか、めっちゃバズったとかそういうところを気にするので、そういう記事をあげれるようにしていく仕組み的な何かが必要なのかなぁと思いました。

前夜祭は以上です。
楽しかった!
会社には業務時間で行かせていただいてありがとうございました m(_ _)m
引き続き1日目、2日目と書いていきますー。